美容師選びで最後に大切なのは、技術よりも「人」だと思う。

美容師選びで最後に大切なのは、技術よりも「人」だと思う。

美容室を選ぶとき、何を基準にしていますか?

料金でしょうか。
技術でしょうか。
家から近いことでしょうか。
口コミや設備、使っているシャンプーやトリートメントでしょうか。

どれも大切な要素です。

でも、僕は最後に一番大切になるのは「人」だと思っています。

人は「この人だから」と思える場所を選んでいる

美容室だけではありません。

スーパー、パン屋さん、お医者さん、歯医者さん、車屋さん、薬局。

日常の中には、何度も通うお店や場所があります。

もちろん価格や品質、便利さも大切です。

でも、それだけでは説明できないことがあります。

「あの人がいるから行きたい。」

そんな経験はありませんか?

少し遠くても。
少し高くても。

「あの人から買いたい。」
「あの人にお願いしたい。」

そう思える相手がいることがあります。

それは特別な接客をしてくれるからではありません。

話すと安心する。
自然と笑顔になれる。
元気をもらえる。

そんな人柄に惹かれているのだと思います。

美容師も同じです。

どれだけ技術が高くても、どれだけ良い薬剤や設備を使っていても、「またこの人にお願いしたい」と思っていただけなければ、本当の意味で長くお付き合いすることは難しいと思っています。

技術と同じくらい、人間性も磨く

もちろん、美容師は技術職です。

ヘアカット、ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正。

技術を磨き続けることは当たり前です。

でも、それと同じくらい大切なのが、人として成長し続けることだと考えています。

今日の接客はどうだっただろう。

もっとお客様に寄り添えたかもしれない。
もっと安心していただける言葉があったかもしれない。

そんなことを毎日振り返っています。

もちろん、僕は完璧な人間ではありません。

だからこそ、少しずつでも人の喜ぶ仕事をしたいと思っています。

美容室で過ごす時間は、髪を整えるだけの時間ではありません。

「この人にお願いして良かった。」

そう思っていただける時間を積み重ねることが、結果として髪だけでなく、毎日の気持ちまで少し前向きにできると信じています。