朝3分で髪が決まるヘアカット。本当に大切なのは「美容室のあと」ではありません。

「美容室でセットしてもらった日はきれいだけど、自分では同じようにできない。」
そんな経験はありませんか。
美容室では、ブローやアイロン、スタイリング剤を使えば、ある程度きれいに仕上げることができます。
でも、本当に大切なのは次の日からです。
毎朝忙しい中でも、短時間で髪型がまとまり、かっこよく、かわいく仕上がる。
僕は、そのためのヘアカットを大切にしています。
毎日の3分が、髪型の価値を決める
仕事や家事、育児、学校。
毎日ゆっくり髪をセットできる人は、それほど多くありません。
だから私は、「朝3分」で仕上がることを一つの目標にしています。
髪を濡らして整え、必要であれば少しスタイリング剤をつける。
それだけで形になり、出かけられる。
その状態を目指してヘアカットを設計しています。
もちろん、時間をかければ誰でもきれいに仕上げることはできます。
しかし、毎日30分かけなければ再現できない髪型は、長く続けることが難しい人も多いでしょう。
ヘアデザインは、生活を豊かにするためにあるもの。
だからこそ、「簡単に再現できること」は、とても大切な価値だと思っています。
ヘアカットだけではなく、カラーやパーマも「長く楽しめる設計」を考えています
この考え方は、ヘアカットだけではありません。
ヘアカラーでは、根元が伸びても境目が目立ちにくい、ブリーチを使わないハイライトやローライト。
パーマは、伸びてきた髪となじみやすく、できるだけ長く楽しめるようなウェーブのデザイン。
ストレート(縮毛矯正)についても、髪質やご希望によっては、数ヶ月で地毛に戻っていくタイプを選ぶことで、境目が目立ちにくくなる場合があります。
どの施術でも共通しているのは、
「美容室へ来たその日」だけではなく、
「次回ご来店まで、毎日快適に過ごせるか」
という視点です。
私は東京・表参道、そしてロンドンで10年以上ヘアカットを学び、多くのお客様と向き合ってきました。
その経験を通して感じたのは、髪型は毎日の生活の中で役に立ってこそ意味があるということです。
朝の準備が少し楽になる。
鏡を見る時間が少し楽しくなる。
毎日の積み重ねは、小さなようで大きな違いになります。
もし今、
「毎朝セットに時間がかかる。」
「美容室帰りしか髪型が決まらない。」
そう感じているのであれば、一度ヘアカットそのものを見直してみましょう。

