損したくないのが人間。だから、予約前のコンサルを徹底します

フォンを操作しながら微笑む女性の手元と上半身の写真
損したくないのが人間。だから、予約前のコンサルを徹底します

「人は“得すること”より、“損したくないこと”を強く選ぶ」

行動経済学でよく語られる考え方です。たとえば——
100万円が“50%の確率でもらえる”か、50万円が“100%でもらえる”か。
多くの人は、後者(確実な50万円)を選びます。理由はシンプル、「損をしたくない」から。

美容室選びも同じです。
「失敗したらどうしよう」「似合わなかったら嫌だ」——この不安が、最初の一歩を重くします。だから僕は、予約前からコンサルテーションに力を入れています。納得してから来てください。安心して、椅子に座ってください。


初回割引よりも、大事にしていること

たしかに“最初だけ安い”という仕組みは、心理的なハードルを下げます。
でも僕は割引をしていません。理由は2つ。

  • 価格で判断してほしくないから
  • 初回から、同じクオリティと時間を保証したいから

値段ではなく「価値」で選んでもらえるよう、事前のすり合わせに時間を使います。あなたが“損しない”ために。


予約前コンサルの流れ(オンラインOK)

メッセージ(メール/Instagram DM/LINEなど)で、予約前に相談できます。
やりとりはシンプルに、でも丁寧に。

  1. 現状の把握
     ・髪の悩み・なりたいイメージ
     ・直近〜1年の施術履歴(カラー/パーマ/縮毛矯正/ホームケア)
     ・ダメージの気になる箇所、NG事項
  2. できる/できないを明確に
     髪の状態・履歴を踏まえ、実現可能性を率直に共有します。無理はしません。将来の選択肢を狭めない提案をします。
  3. メニュー・所要時間・料金目安
     当日の流れ、必要時間、概算の費用を事前にご提示。初めてでも“見通しが立つ”状態で来店できます。
  4. 仕上がりイメージのすり合わせ
     写真の共有(正面/横/後ろの現状、好きな雰囲気の参考画像)があると精度が上がります。

※日本語/英語で対応可能。他言語は翻訳アプリを併用してやりとりできます。
※施術中は返信が遅れることがありますが、必ずお返事します。


「損しない美容体験」をつくる、僕の約束

  • お客様を否定しません。想いを受け止め、ベストな選択肢を一緒に探します。
  • リスクやデメリットも事前に共有します(例:一度の施術で無理をしない、将来の選択肢を残す)。
  • ホームケアやメンテナンス周期まで含めて設計します(“その日だけ良い”で終わらせない)。
  • 僕の苦手な施術は、正直に伝えます。専門外はおすすめしません。

こんな方に、予約前コンサルをおすすめします

  • 過去にカラー/パーマ/縮毛矯正で失敗経験がある
  • ブリーチや矯正など、負担の大きい施術を検討中
  • 職場や生活上の“制約”がある(明るさNG、結べる長さ必須など)
  • 予算と理想のバランスを冷静に決めたい
  • 旅行や出張の限られた日程で、確実に仕上げたい

僕が大切にしている価値

僕は「価格以上の価値」を返すために、技術・デザイン・薬剤選定・カウンセリング・アフターケアまで、全部を一つの体験として設計します。
マンツーマン/1日2名まで。時間の“密度”を上げ、あなたの不安をひとつずつ減らすための枠組みです。


相談テンプレ(コピペして使ってください)

  • お名前(呼び名)
  • 希望来店時期(第1〜第3希望)
  • 現在の髪の状態(長さ/ダメージ/うねり 等)
  • 直近〜1年の施術履歴(例:3ヶ月前フルカラー、半年前デジパ など)
  • なりたいイメージ(画像URL可/職場規定などの制約)
  • 予算の目安
  • アレルギーや心配ごと

この情報があるだけで、事前提案の精度が大きく上がります。
もちろん「まだ何も決まってない」のメッセージでも大丈夫です。


最後に——“損しないために、相談から始める”

カットも、カラーも、パーマも、やり直しがきかない“体”に触れる行為です。
だからこそ、勇気を出して最初の一通を送ってください。
納得してから、予約すればいい。安心して、椅子に座ればいい。
僕はそのためにコンサルテーションを徹底しています。