髪型じゃなくて、“あなた自身”を見てくれる美容師を選んでますか?

美容室、美容師の選び方って、人によっていろいろですよね。
たとえば…
- 今の美容室にちょっと不満がある
- 引っ越して、近くで新しい美容室を探したい
- 気分を変えたくて、スタイルチェンジしたい
そんなとき、どうやって選んでいますか?
料金、立地、サロンの雰囲気、美容師さんの人柄、SNSのスタイル写真…
どれも「正解」だと思います。選ぶ理由は自由だし、自分にとって一番便利な基準を持つのが自然なこと。
ただ、それでも僕がずっと気になっていることがあるんです。
「この髪型できます」だけでは、本当に“自分に合う”とは限らない。
Instagramやウェブサイトには、いろんなヘアスタイルの写真があふれていますよね。
- 「この髪型かわいいな」
- 「このカラー、かっこいい」
- 「このパーマ、縮毛矯正やってみたいかも」
そんな風に思って、美容室を選ぶ人も多いと思います。
でもちょっとだけ立ち止まって考えてみてほしいんです。
そのスタイルは、本当に“あなた自身”に合ってるでしょうか?
- 骨格や髪質、顔立ちに合ってる?
- 職場やライフスタイルにフィットしてる?
- “どう見られたいか”や“どんな自分でいたいか”に沿ってる?
たとえば、既製品の服をそのまま着るのもいいけれど、
自分の体型や好みにぴったり合ったオーダーメイドの服って、やっぱり着たときの「しっくり感」が違うんです。
髪型も、まったく同じだと思います。
「オーダーメイドのヘアデザイン」を提供できる美容師が、もっと必要だと思う。
トレンドを追うのが悪いわけじゃありません。
特に若い世代は、いろんな髪型に挑戦すること自体が楽しい時期だと思うし、髪も健康で多少の無茶も効く。
でも、年齢を重ねてくると――
30代、40代、そしてそれ以上になってくると、トレンドだけじゃ満足できない“何か”が出てきます。
- 「年齢的に似合うかどうか」
- 「社会的立場を考慮して、自分をどう見せたいか」
- 「手入れのしやすさ」
- 「頭皮と髪の健康を改善したい」
そういう要素が複雑に絡み合って、「自分だけのヘアスタイル」が必要になってくる。
だからこそ、「髪型の写真」じゃなくて、「あなたの話」をちゃんと聞いてくれる美容師が必要なんです。
美容師選びで本当に大切な3つの視点
もし、これから美容室を探すなら、ぜひ以下のことも意識してみてください。
- あなたの話を、きちんと“聞いてくれる”
コンサルテーションの時間をしっかり取ってくれるかどうか。
髪だけじゃなく、あなたの生活や悩み、好みに寄り添ってくれるか。
- スタイルではなく「人」を見て提案してくれる
髪型のテンプレではなく、あなたの骨格・髪質・印象に合わせたオーダーメイドの提案ができるか。
- 美容師の考え方や価値観に、共感できる
SNSやブログで発信している言葉に“共感”できるか。
「この人になら任せてみたい」と思えるかどうか。
僕は、髪を通して“その人の人生”を少しでも豊かにしたい。
僕自身、「ただ髪を切るだけの人」ではいたくないと思っています。
- 髪型を変えることで、言葉や表情が変わる
- 自分に自信が持てるようになる
- 毎日がちょっとラクになる
そんな風に、“その人の人生全体”が整っていく感覚を大事にしてます。
だからこそ、
「流行のデザインを売る」よりも、
「あなたのパーソナリティに寄り添う髪型をつくる」ことを、何より大切にしています。
最後に
美容室や美容師を選ぶ基準って、本当に人それぞれでいいと思います。
でも、もし今の髪型に少しでも違和感を感じていたら。
「この髪型って、本当に自分に合ってる?」
「もっとしっくりくる髪型、あるんじゃないかな?」
そう思ったときは、ぜひ一度、僕に話を聞かせてください。
髪型を変えるって、人生をちょっと動かすことだと思うから。
一緒に、あなたらしい髪型を見つけるお手伝いができたら嬉しいです。