自分の個性がわからない?全員が持っている“良い個性”の話。

カラフルな服を着た3人の大人が、笑顔で楽しそうに寄り添っているポートレート写真。背景は明るいブルー。
自分の個性がわからない?全員が持っている“良い個性”の話。一緒に探しましょう。

「私には特別な個性なんて、ないです。」

そう言う方、本当に多いです。

でも、はっきり言わせてください。

そんなことは絶対にありません。

僕はこれまで何万人ものお客様と出会ってきましたが、「個性がまったくない人」なんて、一人もいませんでした。

どんな方でも、必ずその人にしかない「魅力」や「強み」、「良い個性」を持っています。
それがまだ表に出ていないだけ、もしくは自分では気づいていないだけなんです。


ダイヤモンドの原石は、自分の中にある

あなたの中にも、確実に光るものがある。
それは、今はまだ土に埋もれていたり、少し曇っているかもしれないけれど、
必ず磨けば光るダイヤモンドの原石みたいなものです。

年齢や性別、職業や社会的立場なんて一切関係ありません。

「自分らしさ」を見つけ、それを認め、表現していくことが、
あなたにしかない輝きをつくっていきます。


奇抜じゃなくていい。あなたにとって自然な“個性”でいい。

個性って、何か派手な髪型をしたり、目立つ色を使ったり、
すごくユニークなファッションをすることだけじゃありません。

  • 落ち着いた雰囲気
  • 丁寧な話し方
  • 柔らかい表情
  • 一途に努力できる姿
  • 人に優しくできる心

そういう内面からにじみ出る魅力こそ、僕は「良い個性」だと思っています。

それが分かれば、ヘアスタイルも自然と決まっていきます。
「なんとなく似合ってる」ではなく、
“その人らしくて素敵” というスタイルに。


僕の役割は、「一緒に個性を見つけて、形にする」こと

僕がヘアカットやコンサルテーションで大切にしているのは、
お客様との “対話” です。

一方的に提案を押し付けるのではなく、
お客様の考えを真に受けるのでもなく、
気持ちや価値観をじっくり聞いて、
一緒に「似合うもの」や「らしさ」を見つけていく。

外見の個性は、正直に言えば、一度お会いすればある程度分かります。

骨格や顔立ち、髪質、表情などを見て、
「この人にはこういうシルエットが合うな」と感じるのは、
ロンドンや表参道で磨いてきた経験と目があるからです。

でも、内面の個性は、1回で分かるとは限りません。

だからこそ、何度もお会いする中で少しずつ少しずつ、
あなたの中にある「本当の個性」を掘り出していく。


“対話を重ねながら”探っていく

少しずつお互いの考えを出し合いながら、
僕はコンサルテーションの中で、対話のキャッチボールをとても大切にしています。

  • お客様の想い
  • 僕の視点
  • これまでの経験
  • これからの理想

そういったものを丁寧にすり合わせていくことで、
少しずつ、その人だけの“らしさ”が見えてくる。

無理に決めつけたり、どちらかが一方的に押し付けるのではなく、
一緒に見つけていくプロセスを、僕は何よりも大切にしています。


自分のことを、自分が一番知らないからこそ

自分の個性って、自分では見えにくいものです。

だからこそ、プロの目線と会話を通して、
一緒に見つけていける存在が必要なんだと思います。

もし今「自分に個性なんてない」と思っているなら、
一度、僕と一緒に探してみませんか?

髪型を通して、自分らしさを見つける。
それが、本当の意味での“似合う”ということだと思っています。