トレンドの髪型が似合わないと感じるときに考えてほしいこと

スマートフォンを見てハートの「いいね」を気にするシンプルな人物のストリートアート。後ろから漏れるユーモラスで風刺的な表現。
トレンドの髪型が似合わないと感じるときに考えてほしいこと

なんとなく「今はこれが流行っている」と聞くと、少し気になりますよね。
SNSや雑誌でもよく見かけるし、「これがおしゃれなのかな」と思うのは自然なことです。

ただ、実際のカウンセリングでよく感じるのは、
「トレンド=おしゃれ」と思い込んでいる人が多いということです。

ここに少しズレがあると、仕上がりの満足度も変わってきます。


トレンドは“参考”であって、“正解”ではない

流行っている髪型を選ぶこと自体は、まったく悪いことではありません。
むしろ、方向性を考えるヒントにはなります。

ただ、そのまま同じ形にしてしまうと、違和感が出ることがあります。

理由はシンプルで、

  • 髪質が違う
  • 骨格が違う
  • 顔の形が違う
  • 髪の生え方が違う

人それぞれ、ベースがまったく違うからです。

さらに言えば、

  • 身長や全体のバランス
  • 雰囲気やライフスタイル

こういった部分もすべて関係してきます。

同じ髪型でも「似合う人」と「しっくりこない人」がいるのは、ここが大きな理由です。


コンプレックスは“隠す”より“活かす”ほうが自然になる

もうひとつ大事なのは、コンプレックスの扱い方です。

例えば、

  • 顔が大きく見える気がする
  • 頭の形が気になる
  • 髪が広がりやすい

こういう悩みを「全て隠そう」とすると、不自然になりやすいです。

なぜなら、生まれ持った髪質や顔と頭の形は、100%隠すことはできないから。

逆に、

その特徴を前提にして、全体を整えていくと、自然に見えます。

本来の自分 50%
+
理想の自分 50%

この割合でデザインすると、良い個性もあり、ベストバランスだと思います。

コンプレックスだと思っていた部分も、見せ方が変わると印象は大きく変わります。

結果的に、

「なんかこの人いいな」
「自然におしゃれだな」

と感じてもらえることが多くなります。


トレンドは、あくまで一つのヒントです。
大事なのは、「自分にどう合わせるか」。

誰かの正解ではなく、自分の中でしっくりくるバランスを見つけること。
そこに、その人らしいおしゃれが生まれます。